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夜勤中の仮眠って寝たくてもなかなか眠れないんだけど、みんなどうしてるのかな?
夜勤の仮眠時間って短いから寝れた!と思ってもすぐに終わっちゃうんだよね・・・
三交代勤務は仮眠はありませんが、二交代勤務では仮眠が必要になります。
しかし1時間半〜3時間(病院によって異なります)と短いため、眠ろうとした時にはすでに仮眠終了の時間となることも多くあります。
そこで今回は実際に私がやっていた短時間で寝付ける方法5選をお教えします。
なかなか眠れない看護師さんたちの参考になったら幸いです。
- 仮眠の時間になかなか寝付けない
- 短時間でも良質な仮眠を取りたい
夜勤の仮眠が快適に!実践してほしいこと5選
私の働いていた病院は晩ご飯休憩は15分(とても短い)、仮眠時間は1時間45分でした。
そのため仮眠休憩ではすぐに眠れるよう、さまざまなことを試して結果的にこれらをすることですぐに眠れるようになりました。
仕事に使っているPHSなどは持ち込まない
休憩にまで仕事のことを持ち込むと「あの患者さん寝てくれてるかな」「急変起きないかな」など心配になって寝付けなくなります。
他にもナースコールに連動してピッチがなったり、緊急入院などの電話もかかってくるかもしれません。
病院によっては仮眠中もPHSが必要というところがあるかもしれせんが、なるべく持たないようにしましょう。
そして仮眠に入る時は必ず申し送りをし、受け持ちのことは残ったスタッフにお任せしてゆっくり休みましょう。
仮眠室は真っ暗かやや暗めがオススメ
睡眠のホルモンと言われる「メラトニン」。
メラトニンは暗い場所にいるほど分泌量が増加するため、明るい場所では分泌量が減り、寝付きにくくなるとも言われています。
そのため仮眠をする際は豆電球や真っ暗な状態にしてメラトニンを分泌させましょう。
暗い状態にすると気持ちも落ち着き、リラックスできるためいつの間にか寝ていたということが多かったです。
暗い場所が苦手な方は無理して暗くする必要はありません。
足を5分ほど挙上、カパカパ運動
忙しい病棟は座る時間がほとんどなく、慌ただしく動き回り足が疲れてしまいます。
そんな時は仮眠をとる前に足を壁に5分ほど垂直に挙上し、足をカパカパ開いたり閉じたりしてみてください。
足の重だるい感じが軽減します。
ホットアイマスクで強制的に目を閉じる
アイマスクをすることで強制的に目を閉じさせます!スマホを眺めがちの方にはオススメです。
普通のアイマスクよりもホットアイマスクの方が
- 眼精疲労を和らげてくれる
- リラックス効果あり
- 睡眠の質が高まる
このように更なる効果を発揮してくれます。
イヤホンや耳栓をする
目を強制的に閉じて暗くしたら、次は音を遮断しましょう。
音が聞こえにくいしっかりとした仮眠室があれば問題ないですが、休憩室を利用となるとナースコールやいや〜な転倒した音など、休憩中には聞きたくない音が聞こえるかもしれません。
睡眠の妨げになるので、音が聞こえないように耳栓をして快適に睡眠ができる環境を作りましょう。
目覚ましの音が聞こえなくて不安という方でも大丈夫!
バイブレーション付きタイマーを使用しましょう。
おわりに
今回は早く仮眠が取れるよう、実際に筆者が仮眠前にしていたことをお伝えしました。
上記の内容を実践するのとしないのとでは睡眠の質が変わってくるので、ぜひ取り入れてほしいと思います。
朝方のラストスパートに向けて皆さんが少しでも長く仮眠を取ることができますように!
それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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